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【鬼滅の刃23巻】大人気作品の最終巻発売日の本屋の様子

【鬼滅の刃23巻】大人気作品の最終巻発売日の本屋の様子

大人気作品「鬼滅の刃」の最終巻である23巻が発売された日の本屋の様子をまとめます。

場所は都内ではなく郊外で、相模原市と海老名市にある本屋をレポートしてきました。

超話題作の最終巻となれば売り切れ続出?店内激混み?最終巻を読み終えた感想なんかも述べたいと思います。

※ネタバレを含みます。

超人気作品が完結!単行本の最終巻発売で都内でも長蛇の列!?

鬼滅の刃の単行本23巻(最終巻)が、2020年12月4日(金)に全国書店で発売されました。

言わずもがな超ヒット作なので、都内の書店では日付が変わった深夜から買い求めに来る人も多かったとのこと。

発売日当日は店の外まで長蛇の列、大量に仕入れても完売するほどの売れ行きだったそうですが、では郊外の本屋さんはどんな状況だったのか、私も購入がてら店舗をいくつか回って様子を見てきました。

ちなみに鬼滅の刃は映画の無限列車編もとても素晴らしい内容でした。

神奈川の田舎の本屋

神奈川の田舎と言ってしまうと反感を買ってしまいそうですが、あくまで横浜や川崎ほど栄えていない地域という意味です。

都内ほどではないにしろ、やはりこれだけの人気作となればえらいことになっているのでしょうか…要チェックや!!

要チェックや

相模原市内の本屋の様子

まずは相模原市内の本屋の様子です。写真で分かる人には分かる場所だと思いますが、入り口のあたりにもう何冊も用意されていました。

【鬼滅の刃23巻】大人気作品の最終巻発売日の本屋の様子

ここはたまに行く本屋ですが、1つの作品がここまで用意されて並べられているのは見たことがありません。

そして平日の真昼間にもかかわらず、次から次に客が押し寄せます…ベビーカーを引いた主婦から齢80はあろうかというおばあさんまで、積まれた鬼滅の刃がどんどん減っていきます。

「これでは日中に完売するのでは…?」と思い私もすぐ一冊手に取りレジへ向かうと、まさかのレジ横にも鬼滅の刃が!

【鬼滅の刃23巻】大人気作品の最終巻発売日の本屋の様子

すごい…全部で何冊仕入れたのだろう。他の巻に至っては品切れ中でした。

レジの並びはそこそこといった感じでしたが、何が驚くって、4つくらいあるレジがフル稼働しているんですよね。

普段は1つか2つしか開いていないレジが全て稼働しているのも初めて見る光景でした。

とりあえずこの店舗で無事23巻は入手です。

【鬼滅の刃23巻】大人気作品の最終巻発売日の本屋の様子

海老名市内の本屋の様子

続いて海老名市内にある本屋へ行きました。

すでに購入済みなので買いませんが、何冊用意されていてどのくらい人がいるのかチェックです。

【鬼滅の刃23巻】大人気作品の最終巻発売日の本屋の様子

相模原市の本屋に比べて冊数はそれほどでしたが(在庫に大量にあるのかもしれないけど)、ここもまあひっきりなしに売れている様子でした。

人がいない時にさりげなく写真を撮ろうと思ったのですが、人の波が途切れるのが本屋に着いてから15分後くらいでしたからね…(笑)

鬼滅の刃23巻を読み終えた感想

私も買ってきたその日に23巻を読みましたが、とても面白かったです。週刊誌のジャンプは読んでいないのでラストも初めて知りました。

鬼滅の刃は人気絶頂の中で終えたからこそ、さらに人気に火がついたような感じがしますよね。

当初の目的である親玉を総力で倒し、そのために多くの犠牲を伴い、最後まで息つく間もない怒涛の展開。読んでいて非常に気持ちの良い作品だと思います。

多くの人が思ったことだと思いますが、これで新たなるボス登場!とかになったらダレてしまったのではないでしょうか。

「鬼舞辻無惨を倒す」その目標を達成しての完結は読者が望んでいたことだと思いますし、鬼滅の刃は物語の中で無駄な寄り道をしないのが好きです。

あと忘れてはいけないのが、禰豆子が可愛いということ。

鬼滅の刃は禰豆子というキャラクターが支えたと言っても過言ではありません。禰豆子がいたからこその鬼滅の刃であり、禰豆子なき鬼滅の刃は鬼滅の刃に非ず。

無惨討伐後に、風柱である不死川実弥が禰豆子の頭を撫でたシーンはどれほどの人が心を奪われたでしょうか。

初登場では禰豆子を突き刺しとてつもないヘイトを買った実弥が、最後は優しく頭を撫で、陽気に「元気でなァ」と去っていく…これを尊いと言わずになんと言うのか。

…禰豆子から実弥の話に変わってしまいましたが、とにかくここは素晴らしいシーンでした。

また、個人的には鬼殺隊の柱である主要キャラのほとんどが破れたことも作品を面白くしている要素の一つだと思います。

全員生きて大団円というのが一般的な少年誌の終わり方だと思いますが、生き残った柱はごくわずか、そこが死闘をよりリアルなものに感じさせてくれました。

きっと週刊誌で読んでいたファンの方は毎週のクリフハンガー的展開にハラハラしましたよね。

そして禰豆子が可愛い。

ここまで魅力的なヒロインはそういないと思います。

作品自体は終わりましたが、主人公サイドも敵サイドも十分なほどキャラクターがいますし、各キャラごとに必殺技もたくさんあります。これからこれでもかとゲーム化されていくことでしょう。

まとめ

禰豆子の刃…ではなく鬼滅の刃という超人気作品の最終巻が発売された日の本屋の様子でしたが、都心はすごいことになり、郊外や田舎の方ですらかなりの冊数が用意されていました。

ど平日の昼間にもかかわらず、普段全く混むことがない本屋でもレジがフル稼働。店員総出で客をさばいていました。

昼間であの様子だったということは、おそらく仕事や学校が終わる夕方頃にはさらにすごいことになっていたことでしょう。

作品は終わってもアニメはまだまだ続きを残しているので、今から放送されるのが非常に楽しみです。

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