アニメのOPでかっこいい映像を中心に、神曲・神作画OPを40本まとめました。
定期的に見たくなるかっこいいOPやおしゃれなOP、かわいいOPなど、カラオケで歌いたくなる名作から個人的に懐かしい好きなものまで、暇つぶしにぜひ思い出に浸ってご覧ください。
当時の思い出補正もだいぶ強くなっております(笑)
また、厳選したいので一つの作品(シリーズ)につき一曲のみ挙げたいと思います。
管理人
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かっこいい神OP
曲調や作画、全体的な雰囲気がかっこいいOPです。
ロードス島戦記~英雄騎士伝~/奇跡の海
1998年4月1日〜9月30日まで、テレビ東京からテレビアニメシリーズとしてスタート。全27話で流れたOP。
「ロードス島戦記~英雄騎士伝~」のOP曲の作曲・編曲は菅野よう子さんで、歌っているのは坂本真綾さんです。お二人とも超有名な方ですね。
坂本真綾さんは、このときなんと17歳!信じられますかこの歌声…まだ10代でありながら完成された歌声に驚きを禁じ得ません。
このOPは言わずと知れた「神OP」で、イントロから歌い出し、サビの作画まで、たった1分30秒ほどの映像でこれでもかとワクワクさせてくれます。
しかし一方では「OP詐欺」とも言われ、その理由は「本編がシンプルにつまらない」ことにあります。これだけ壮大で面白そうなOPなのに、内容を視聴した多くの人が「良いのはOPだけだった」と評価しました。
そのため「OPが本編」や「OPで力尽きたアニメ」と皮肉られることもあるちょっと残念なアニメでもあります。
管理人
蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-/SAVIOR OF SONG
2013年に放送された「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」のOP。歌手は「ナノ」。
作品を知らなくても、このOPを見るだけで思わず「かっけぇ…」と声が漏れてしまうのが「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」のOPです。
水しぶきが舞う中、甲板の上に並ぶ「イ401」のメンバーの後ろ姿がバチクソかっこよく、そのかっこよさのままサビに入ると盛り上がりは一気に最高潮。ナノさんの感情を揺さぶるようなパンチのある歌声で、霧の艦隊のキャラが次々と登場します。
「SAVIOR OF SONG」は、アニメの世界観を反映して曲や歌詞が作られたとのこと。
管理人
サクラ大戦 エコール・ド・巴里/御旗のもとに
「サクラ大戦3」のゲーム内では描かれなかったエピソードをアニメ化した全3巻のOVA作品のOP。2003年発売。
サクラ大戦といえば可愛らしいヒロインたちも魅力ですが、何よりかっこいいのがヒロインの搭乗する光武です。
ヒロインごとにデザインが異なり、小型爆弾を搭載した光武から刀を武器にする光武などさまざまです。OPではこの光武が舞う姿も描かれており、キレイなグラフィックでヌルヌル動いて敵をなぎ倒します。
明るく元気になるような曲調も良く、歌詞の「夢と希望と 明日と 正義を讃える」もたまらなくかっこいい!
サクラ大戦といえば「檄!帝国華撃団」がもっとも有名なOPですが、私は「御旗のもとに」の方が好きです。
管理人
十二大戦/ラプチャー
2017年に放送された十二大戦のOP。歌手は「Panorama Panama Town(パノラマパナマタウン)」。
この作品は物語シリーズで知られる西尾維新さんと、聖☆おにいさんや荒川アンダーブリッジの中村光さんがタッグを組んだアニメで、当時はかなり注目度の高い作品でした。
OPはサビに入った瞬間からぶち上がるほどかっこよく、映像では十二大戦のキャラクターたちがシルエットでそれぞれ登場します。ちなみに十二大戦は十二支を擬人化したバトルものです。
OPはかっこよくて好きですが、この作品も本編は微妙で、全話視聴してもピークは1話目だったなと思いました。
たまに作画が素晴らしい話もありましたが、あくまでおすすめするのはOPで本編はおすすめしません。
管理人
犬夜叉/Grip!
犬夜叉のテレビアニメシリーズ第4期のOP。歌手は「Every Little Thing」。
「Grip!」は曲調もかっこよくて好きですが、このOPが犬夜叉のOPの中で別格に良い理由は、七人隊編のときのOPだからです。サビの部分から一人もしくはペアで登場している7人の敵キャラクターですね。
七人隊は作中でも屈指の面白さで、特にOPの後半で犬夜叉と刃を交えるリーダーの蛮骨(ばんこつ)は、めちゃくちゃイケメンキャラです。CVが草尾毅さんなのも最高。
折笠愛さんが演じる蛇骨(じゃこつ)も魅力的ですが、やはり七人隊といえば蛮骨を挙げる人は多いでしょう。
また、このOPは今ではあまり見られなくなった『SE付きOP』で、サビの部分を見てもわかるとおり、蛮骨が振るう大鉾「蛮龍」の爆風のSEや、犬夜叉の鉄砕牙とぶつかるSEが入っています。そこもまたOPを盛り上げる要素になっていますね。
管理人
天元突破グレンラガン/空色デイズ
2007年にテレビ東京で放送された天元突破グレンラガンのOP。全27話で歌手は「中川翔子」。
神OP集といったらこれも外すことはできません。これほど少年心をくすぐるOPは他にないくらい、歌も映像も心に刺さります。
中川翔子さんの歌は他にハガレンの「RAY OF LIGHT」しか知りませんが、空色デイズは本当に素晴らしいですね。
グレンラガン自体は王道の少年アニメといった感じですが、その作品テーマにバチバチにハマってる一曲だと思います。
管理人
デジモンテイマーズ/The Biggest Dreamer
2001年にフジテレビで放送されたデジモンテイマーズのOP。デジモンシリーズでは第3作目。歌手は「和田光司」。
デジモンといえばOPで名曲が多い作品ですが、私はもっとも有名な「Butter-Fly」より、「The Biggest Dreamer」を挙げさせていただきます。
カラオケで歌うなら断然この曲で、特徴的なサビのフレーズがめちゃくちゃ盛り上がります。
また、デジモンテイマーズに登場するテリアモンが可愛すぎて当時は悶絶していました。このデザインは反則でしょう。映像だと2番目に進化の様子が流れる耳の長いデジモンです。
デジモンのアニメは、和田光司さんの滾るように熱い歌声があって初めて完成する作品だと思っています。
管理人
ワンピース/One day
ワンピースのアニメシリーズで第13代目のOP。歌手は「THE ROOTLESS」。
数多くあるワンピースの歴代OPの中で、史上もっともかっこいいOPはこれで決まりです。異論は認めません。
ルフィとエースの思い出が流れる中、サビの部分では白ひげ側と海軍+王海七武海側のキャラがそれぞれ登場します。作画も良いし、ルフィの気持ちを表したような歌詞も相まって、これほど胸が熱くなるOPはワンピースの他のOPではありません。
それだけに、この曲を歌ったロックバンド「THE ROOTLESS」が2015年に解散してしまったのはショックです。他のアニメで同じアーティストが2回3回と起用されるように、またワンピースのOPを歌ってほしかった。
管理人
鋼の錬金術師/READY STEADY GO
2004年に放送された鋼の錬金術師の第2期OP。歌手は「L’Arc~en~Ciel」。
ハガレンもまた神OPがいくつかある名作ですが、私が一番かっこいいOPとして挙げるなら、ラルクが歌った「READY STEADY GO」のOPです。
冒険の始まりを告げるようなアップテンポの曲で、サビの部分では主要キャラが次々と登場するおなじみの激アツパターンを採用しています。
ハガレン×ラルクが失敗するわけがない神OPになるべくしてなったOPですね。
管理人
キルラキル/ambiguous
2013年に放送されたキルラキルの第2期OP。歌手は「GARNiDELiA」。
力強い歌声と非常にスタイリッシュな映像が合わさったキルラキルの神OPです。
上でもご紹介したグレンラガンを制作した会社「ガイナックス」で、グレンラガンの制作に関わった主要メンバーが、新たに立ち上げた「TRIGGER」という会社で作ったアニメがこのキルラキルです。
纏流子と鬼龍院皐月がお互いに斬り合い、飛び散る血しぶきのようなものでバックのキルラキルのロゴが赤く染まっていくセンスはシビれるかっこよさです。
1期の藍井エイルさんの曲も好きですが、かっこよさでいえば2期に軍配が上がるでしょう。
管理人
BLOOD+/Colors of the Heart
2005年に放送されたBLOOD+の第3代目OP。歌手は「UVERworld」。
ブラッドプラスは「青空のナミダ」も良い曲ですが、かっこいいOPといえばUVERworldさんが歌う「Colors of the Heart」です。
作画は特徴的な色彩で描かれており、どの部分を見ても終始かっこよさ全開の仕上がりになっています。
これだけセンスがあるかっこいいOPは今後作られないのではないかと思ってしまうほど、魅力的なOPではないでしょうか。
管理人
忍空/輝きは君の中に
1995年に放送された忍空のOP。歌手は「鈴木結女」。
1995年と古い放送ではあるものの、藍朓と橙次の戦闘シーンを見てもわかるとおり、その作画は今でも引けを取らないほどかっこいいOPになっています。
主人公である風助は独特な風貌をしていますが、大体のキャラはリアルな容姿で描かれているのが個人的に好み。
このOPの作画レベルで「SECOND STAGE 干支忍編」をぜひアニメ化してほしい。
管理人
D.Gray-man/Brightdown
2006年に放送されたD.Gray-manの第2代目OP。歌手は「玉置成実」。
アニソンの女王、玉置成実さんが歌うDグレのOPは本当にかっこいい。
サビの曲調がこの年代らしさがあるというか、「当時のアニソンといえばこういうの!」って気持ちにさせてくれる定期的に見たくなるOPです。もちろん私のスマホにもBrightdownは入っています。
ちなみに玉置成実さんもこのときまだ17歳くらい…坂本真綾さんといいその才能が羨ましい。自分みたいな不才の凡人とは住む世界が違いますね。
管理人
ドラゴンボールGT/DAN DAN 心魅かれてく
1996年に放送されたドラゴンボールGTのOP。歌手は「FIELD OF VIEW」。
かっこいいOPとしてドラゴンボールシリーズから挙げるなら、私はGTの「DAN DAN 心魅かれてく」です。
GTは原作とは関係ないオリジナルストーリーが故に、「蛇足」や「いらなかった」なんて声が必ずありますが、いや必要ですよ。
なぜならこれほどの神OPが生まれたのですから、それだけでGTは作って大正解だったでしょう。歌も歌詞も作画も、ドラゴンボールの全OPでトップです。
管理人
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ/OVERLAP
2000年から放送された遊☆戯☆王デュエルモンスターズの第5代目OP。歌手は「Kimeru」。
遊戯王の中でも一際かっこいいと思うのが、この「OVERLAP」のOPです。
遊戯とバクラが向かい合うシーンもかっこいいし、海馬の中二病を極めたようなポーズももはやかっこよく見える。
奥井雅美さんのShuffleも好きですが、歴代OPの中でもOVERLAPは別格ですね。
管理人
喰霊-零-/Paradise Lost
2008年に放送された「喰霊-零-」のOP。歌手は「茅原実里」。
喰霊零の名曲といえばこの「Paradise Lost」ですね。ご存知の方も多いでしょう。
曲が良すぎて神OPに選ばせていただきました。
喰霊零といい、あらためて2000年〜2010年はアニソンが豊作ですね。
管理人
ソウルイーター/PAPERMOON
2008年に放送されたソウルイーターの第2代目OP。歌手は「Tommy heavenly6」。
耳に残るメロディーとマカの鎌さばきがかっこいい神OPです。
原作者の大久保篤先生といえば「炎炎ノ消防隊」のアニメもかっこいいOPですが、好みでいえば私はソウルイーターの「PAPERMOON」に一票を入れたいと思います。
キレイな歌声に惚れ惚れするOPの一つでしょう。
管理人
NARUTO -ナルト- 疾風伝/Sign
2007年から放送された「NARUTO -ナルト- 疾風伝」の第6代目OP。歌手は「FLOW」。
ナルトもシリーズをとおして非常にアニメの放送期間が長く、その分素晴らしいOPがいくつかありますが、今回私がNo.1に挙げたのはナルト疾風伝の「Sign」です。
遥か彼方とか青春狂騒曲とか、初代ナルトの名曲とも迷いましたが、Signは自来也とイタチがメインに描かれ、その作画も素晴らしいものになっています。
ナルトもサスケも、それぞれの師匠でもある大切な存在を失うあたりのOPなので、このOPを見るだけで目頭が熱くなる人もいるかもしれません。
管理人
交響詩篇エウレカセブン/sakura
2005年に放送された交響詩篇エウレカセブンの第4代目OP。歌手は「NIRGILIS」。
エウレカセブンもすべてのOPに良さがありますが、やはりストーリーの最後を飾ったOP「sakura」がもっともかっこよく、感動的なOPではないでしょうか。
壮大なイントロ、ニルギリスの惹かれる歌声、ジ・エンドやデビルフィッシュの戦闘シーン、これぞエウレカセブンの集大成とも言えるべきOPだと思います。
また、エウレカセブンAOも曲・内容共に良いのでおすすめです。
管理人
おしゃれな神OP
すべてがおしゃれに感じるセンスに溢れたOPです。
攻殻機動隊S.A.C.2/rise
2005年に日本テレビで放送された攻殻機動隊S.A.C.2のOP。歌手はロシア人のシンガーソングライター「Origa」。
「rise」を歌っているOrigaさんの歌声は、あの菅野よう子さんが「世界一好きな声」と評されました。
歌詞はロシア語と英語の混成歌詞なので聞いただけではまずわかりませんが、1期の「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」の主題歌でもあった「inner universe」同様、Origaさんの歌声はとにかく攻殻機動隊の世界観にぴったりです。Origaさん以外は考えられない。
riseでは最初の地下道らしき場所を少佐(草薙素子)が歩くシーンがもうかっこよくて、そのあとも公安9課のメンバーがそれぞれ登場するのも最高におしゃれ。タバコに火をつけるパズとかニヒルな笑みを浮かべるバトーとか。
サビの途中で、白を背景に全員が黒い装いで並んでいるのもクールすぎる。
管理人
タイガー&バニー/ミッシングリンク
2011年に放送されたタイガー&バニーの2代目OP。歌手は「NOVELS」。
タイガー&バニーは「UNISON SQUARE GARDEN」さんの「オリオンをなぞる」も大好きですが、どちらかといえば私はこちらの「ミッシングリンク」が好きです。
映像では、それぞれのヒーローがスポンサーのロゴ入りスーツを纏い、キメながらロゴを見せるのがとてもクールかつおしゃれです。
タイガー&バニーはEDや劇場版でも名曲が多いので、ぜひいろいろ聴いてみてほしいですね。
管理人
サムライチャンプルー/battlecry
2004年に放送されたサムライチャンプルーのOP。アーティストは「Nujabes」。
おしゃれなOPとしてこのOPを挙げないわけにはいかないでしょう。それくらい映像も曲もセンスが爆発しています。
一度見るとクセになり、これぞ定期的に見たくなるアニメのOPです。
サムライチャンプルー自体が「時代劇×ヒップホップ」という独特な世界観を持つアニメですが、OPはその世界観を見事に表現していると言えるのではないでしょうか。
日本人だけでなく、海外でもそのセンスが評価されているOPで、多くの人を虜にしました。
管理人
東京喰種トーキョーグール/unravel
2014年に放送された東京喰種トーキョーグールのOP。歌手は「TK from 凛として時雨」。
「unravel」は、海外でもっとも再生された日本人アーティストの楽曲で1位を獲ったほどの人気曲です。
もはやアニメ好きなら知らない人はいないくらいの名曲ですが、歌だけでなく、その映像も非常におしゃれなものとなっています。
サビのシーンではビビットで独特なデザインが翼のように広がり、まるで昔のモード学園のCMを彷彿とさせます。
東京グールも「アニメはひどい」と叩かれることが多々ありますが、OPの出来が素晴らしいと中身がこけるジンクスでもあるのでしょうか…
管理人
チェンソーマン/KICK BACK
2022年に放送されたチェンソーマンのOP。歌手は「米津玄師」。
2022年でもっとも話題になったアニメの一つ「チェンソーマン」で流れたこのOPですが、おしゃれなOPとして挙げた理由は、OPの多くのシーンで海外の作品をオマージュしている点です(一部日本の作品もあります)
実際に元ネタと比較した動画もYouTubeでは上がっているので、そちらを以下にご紹介します。
悪魔のいけにえやパルプ・フィクションなど、印象に残るシーンが見事にOPの中に再現されていて、比較動画を見ても思わず「おぉ」と思ってしまいます。
こういった遊び心のあるOPはおしゃれかつ面白いので、今回おしゃれ枠に選びました。
漫画「チェンソーマン」のアニメが炎上して署名活動に発展!?アニメから観て原作も読んだ感想
管理人
ギルティクラウン/The Everlasting Guilty Crown
2011年に放送されたギルティクラウンの後期OP。歌手は「EGOIST」。
EGOISTさんはこのギルティクラウンから誕生した音楽ユニットで、とにかく歌声が美しい!
イントロのギターがもう鳥肌が立つし、優しい感じの歌い出しからサビまで盛り上がっていく様は何度聴いてもテンション上がります。
映像では、サビで集といのりがお互いに手をかざしていく中で、その装いも変化していくのが本当に素晴らしい表現!
おしゃれであり、神曲なのがギルクラの「The Everlasting Guilty Crown」です。
管理人
電脳コイル/プリズム
2007年にNHK教育テレビで放送された電脳コイルのOP。歌手は「池田綾子」。
池田綾子さんの切なさを感じるような歌声と、どこか物憂げな表情をするキャラクターたちがとてもマッチしたOPです。
OPを見ただけでも本当にNHK教育テレビで放送されたのかと思ってしまうようなアニメですが、電脳コイルはSFアニメとして高く評価されました。深夜アニメでやっていてもおかしくないアニメに感じたので、おしゃれ神OPとします。
このOPを見ると、子供のころに見た記憶と共に懐かしさが溢れます。
管理人
ぼくらの/アンインストール
2007年に放送された「ぼくらの」のOP。歌手は「石川智晶」。
アニメの神曲で「ぼくらの」の「アンインストール」を挙げる人は多いのではないでしょうか。
石川智晶さんの歌声はまさに唯一無二。神秘的で心を引きつけるような声色が本当に魅力的で好きです。
鬱アニメと言われるように、ぼくらのという作品がなかなか残酷なストーリーではありますが、その世界観に合ったOPはこれ以外には考えられません。
ちなみに神様ドォルズの「不完全燃焼」と「スイッチが入ったら」もめちゃくちゃおすすめなのでぜひ聴いてほしい。
管理人
血界戦線/Hello,world!
2015年に放送された血界戦線のOP。歌手は「BUMP OF CHICKEN」。
OPもEDもおしゃれで話題になったアニメ「血界戦線」です。
バンプの歌ももちろん良いし、映像がほんとにおしゃれでかっこいい。特にレオを囲ってライブラの構成員が次々に登場するシーンがもうたまらんでしょ…
個人的にはブリーチと似たようなおしゃれ感のあるアニメです。ちなみに声優さんもエグいくらい豪華。
アニメとしては珍しくブラックとホワイトというアニオリキャラも2人登場しますが、これがまるで原作にいたんじゃないかと思わせるくらいストーリーにハマっているのも見所です。
管理人
BLEACH/TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT
2006年に放送されたBLEACHの第4代目OP。歌手は「BEAT CRUSADERS」。
おしゃれ漫画の筆頭とも言える作品「ブリーチ」のアニメも、OPはおしゃれなものが多くなっています。
中でも私が推したいのが、4代目のOPとして放送された「TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT」です。当時聴きまくっていたロックバンド「BEAT CRUSADERS」も好きだったので、映像と曲を合わせてこのOPがブリーチでNo.1ですね。
主要キャラの私服が見られるのもアツいし、歴代のOPの中でもビークルが一番ブリーチのイメージに合っていると私は思います。
ただ、シドの「乱舞のメロディ」とアジカンの「アフターダーク」も捨て難いんですけどね…
管理人
かわいい・癒し系の神OP
可愛い曲調や映像のOP、癒されるOPです。
ブレンド・S/ぼなぺてぃーと♡S
2017年に放送されたブレンド・SのOP。歌手は「ブレンド・A」。
この手のアニメは嫌悪感を抱く人もいると思いますが、クセになって定期的に見たくなるOPなので、可愛い系の神OPとしてラインナップに加えました。
いわゆるゴリゴリの萌え系アニメの「ブレンド・S」ですが、原作は「まんがタイムきららキャラット」の4コマ漫画です。
歌っているのはアニメの声優を務めた3人で、グループの名前も作品にちなんで「ブレンド・A」になっています。
YouTubeによくある「人気OPランキング」などでもランクインすることがあるOPなので、苦手な人もぜひ一度見てほしいですね。
管理人
NEW GAME!/SAKURAスキップ
2016年に放送された「NEW GAME!」のOP。歌手は「Fourfolium」。
「また萌え系かよ!」なんて声が聞こえてきそうですが、ニューゲームも同じく「まんがタイムきららキャラット」が原作の4コマ漫画です。
若い女性しか勤めていないゲーム制作会社というリアルでは存在しなそうな設定ですが、OP映像ではそれぞれのキャラクターが可愛さ全開で躍動しており、作品を知っている人なら萌え系の神OPとして共感してもらえると思います。
このアニメのOPも歌っているのは作中でメインキャラの声を務めた4人組の声優ユニットです。
また、作中で主人公が何気なく放った「今日も一日がんばるぞい!」のセリフは、パワハラ的なコラ画像が作られたり、アニメ流行語大賞2016で銅賞を獲得したり、かなり反響があったセリフでもあります。
管理人
とっても!ラッキーマン/ラッキーマンの歌
1994年に放送された「とっても!ラッキーマン」のOP。歌手は「八代亜紀」。
定期的に見たくなるOPでラッキーマンのOPを外すわけにはいきません。最高です。
歌っているのが演歌歌手の八代亜紀さんというのもなかなかのインパクトですが、タイトルもシンプルに「ラッキーマンの歌」。その曲調はキャッチーで繰り返し聴きたくなるようなクセがあり、歌詞も面白いからぜひ注目してほしい。
映像ではラッキーマンの作中でもっとも面白い「お手手戦隊指レンジャー」のメンバーが描かれ、めちゃくちゃ作画が良いのもわかると思います。
ラッキーマンは絵が下手なんて言われていたこともありますが、画力なんか関係なく面白いヒット作が生まれるんだと世に知らしめた作品だと思います。
管理人
小林さんちのメイドラゴン/青空のラプソディ
2017年に放送された小林さんちのメイドラゴンのOP。歌手は「fhana」。
ドラゴン×メイドの萌えアニメ「小林さんちのメイドラゴン」もおすすめとして挙げたくなる神OPです。
キャラクターたちの可愛さもさることながら、fhanaのアニメ声のような歌声がなんとも魅力的。
fhanaのPVも再生回数が約5,000万回とすごい数字になっています。
管理人
夏目友人帳 参/僕にできること
2008年に放送された夏目友人帳の第3期OP。歌手は「HOW MERRY MARRY」。
癒しアニメの金字塔とも言える夏目友人帳は、OPもとても癒されます。
サビ手前で1期2期の妖たちが回想のように入る演出も素晴らしく、ニャンコ先生に癒されるために定期的に見たくなるOPです。
夏目友人帳シリーズはOPだけでなく、EDも切なくて良い曲がたくさんあります。
管理人
ケロロ軍曹/ケロッ!とマーチ
2004年から放送されたケロロ軍曹のOP。歌手は「角田信朗&いはたじゅり」。
ケロロ軍曹は、このOPの歌が一番作品のイメージにぴったりで、ケロロたちの可愛さも感じられます。
野太い男性の声は格闘家の角田信昭さんで、花の慶次など意外と歌も歌われています。
また、このOPはもっとも人気が高いこともあってか、財津一郎さんと小倉優子さんが歌ったバージョンや、ケロロ小隊が歌ったバージョンなど、何回か歌い手と歌詞が変わってOPになっています。
管理人
焼きたて!!ジャぱん/ホウキ雲
2004年に放送された「焼きたて!!ジャぱん」のOP。歌手は「RYTHEM」。
パンを題材にした珍しい漫画の「焼きたて!!ジャぱん」ですが、アニメのOP「ホウキ雲」は美しいメロディーと歌声で作品のファンを虜にしました。
犬夜叉のOPでもご紹介した『SE付きOP』が採用されており、1話〜8話まではありませんが、9話から刀を振る音やパンをこねる音が追加されています。
また、OPとは関係ありませんが、焼きたてジャぱんのアニメ版では原作のお色気シーンが全体的にカット・修正されました。
管理人
学校の怪談/グロウアップ
2000年から放送された学校の怪談のOP。歌手は「Hysteric Blue」。
まさに2000年代初頭のアニソンを象徴とする陽気なメロディで、当時観ていた人なら非常に懐かしさを感じるのではないでしょうか。
アニメ云々よりも、個人的には神曲の「グロウアップ」が好きでこのOPを選びました。
ヒスブルは「春〜spring〜」も名曲としてよく挙げられますが、いろいろあって解散したのは残念で仕方ありません。
管理人
荒川アンダーザブリッジ/ヴィーナスとジーザス
2010年に放送された荒川アンダーザブリッジのOP。歌手は「やくしまるえつこ」。
人気ギャグ漫画「荒川アンダーザブリッジ」のOPは、主人公のリクとヒロインのニノがひたすら描かれためちゃくちゃ可愛いOPになっています。
荒川アンダーザブリッジといえば個性豊かな荒川の住人たちがいますが、まさかリクとニノしか出てこないOPになるとは思いませんでした。
淡い色彩にやくしまるえつこさんの特徴的な歌声がマッチしていて素晴らしい世界観です。
管理人
その着せ替え人形は恋をする/燦々デイズ
2022年に放送された「その着せ替え人形は恋をする」のOP。歌手は「スピラ・スピカ」。
2022年の春アニメの中で一番人気が高く評価された「その着せ替え人形は恋をする」の神OPです。
私自身ラブコメはほとんど観ませんが、このアニメに限っては驚くほどハマりました。さすが円盤も売れに売れて人気ランキングで一位を獲った作品ですね。
映像美もすごく、ヒロインの魅力に惹き込まれる作品でしたが、OPもポップで明るい青春ソングになっています。
コスプレがテーマになっている同作品ですが、OPではヒロインのさまざまな衣装が見られるのも可愛らしいポイントです。
管理人
もやしもん リターンズ/Wake Up
2012年に放送されたもやしもんリターンズのOP。歌手は「ClariS」。
神OPとして疑問を抱く人も多いかもしれませんが、私がもやしもんシリーズが好きすぎるので挙げさせていただきました。
もやしもんは農業大学を舞台にした菌とウイルスと学園ドラマが合わさった青春漫画で、ストーリーも面白ければキャラクターもそれぞれとても魅力的です。
OPはまどマギシリーズでもおなじみのClariSが歌っていますが、これぞClariSといった感じの一曲になっています。
管理人
まとめ
管理人が厳選した神OPを40本ご紹介しましたが、振り返っても2000年代初頭に集中していることがわかります。
個人的にはこの年代のアニメが大好きで、このときにしかない独特の雰囲気であったり、懐かしいセル画であったり、楽曲の聴き心地の良さなどが理由にあげられます。
もちろん新作のアニメにも素晴らしいものはたくさんありますが、何年経っても色褪せないOPには特別な思いがあるので、これから先も私は定期的に見ることでしょう。
また、以下の記事では神EDをまとめました。ぜひこちらもご覧ください。
【保存版】アニメのエンディングでかっこいい・おしゃれ・悲しい神曲23選!定期的に見たくなる神ED集
管理人