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海が怖いのはなぜ?ガチの海洋恐怖症がその心理について解説します

海が怖いのはなぜ?ガチの海洋恐怖症がその心理について解説します

海が怖いのはなぜなのか、ガチの海洋恐怖症がその理由や心理について、画像や写真も例に解説します。

「深い海が特に怖い」「水族館は平気」など、克服できるかどうかについてもまとめます。

海に対して恐怖や不安を感じる人は参考にしてみてください。

管理人

私は海洋恐怖症なので人生で一度も船にすら乗ったことがありません。

※一部参考画像や動画も載せています。苦手な方はご注意ください。

海に恐怖を感じる心理とは?海洋恐怖症について

「海が怖い」と感じますか?私は海に恐怖を感じます…特に大人になってから。

海や川、あるいは湖が怖いと感じるこの心理は、「海洋恐怖症」という症状に分類されます。

海洋恐怖症(かいようきょうふしょう、英語: thalassophobia)とは、海や川、湖などに対する恐怖症である。 海洋恐怖症には、大量の水の中にいること、海の広大な空、海の波、陸からの距離に対する恐怖が含まれる。

引用元:海洋恐怖症

海や湖に浮くことを想像して大きな不安や恐怖を感じれば、あなたも海洋恐怖症ということになります。

私の場合、海水浴へ行っても足のつく浅瀬が限界で、足がつかない場所までは絶対に行くことができません。

海が怖いのはなぜ?ガチの海洋恐怖症がその心理について解説します

サーフィンが趣味なんて私にとっては考えられず、ボートや水上スキーなんかも無理なので乗ったことがありません。冒頭でも言ったように、大小問わず船自体にも一度も乗ったことがないのです。

海だけでなく、川や湖に対しても同様です。

以下にご紹介するのも私が実際に撮影した写真ですが、例えばこの川の場合、矢印で指した場所に恐怖を感じます。

海が怖いのはなぜ?ガチの海洋恐怖症がその心理について解説します

深さがわからず、何があるかわからないことに恐怖を感じるんですよね…手前の小さい船に乗ることを想像するとゾクゾクします。

以下のような川の場合は、奥のあたりに恐怖を感じます。

海が怖いのはなぜ?ガチの海洋恐怖症がその心理について解説します

ここも深さがわかりませんし、何か危険な生物がいるかもしれません…

都心にいても海洋恐怖症を感じる場面はあります。例えばこちらの写真ですが、柵から下を覗くだけで「もし落ちたら…」と想像して足がすくみます。

海が怖いのはなぜ?ガチの海洋恐怖症がその心理について解説します

私の場合は共通して「深さ」が特に恐怖に直結していて、広くて水面から底が見えない状況に恐怖を感じます。

ただ、あくまで海洋恐怖症なので水そのものが怖いわけではありません。プールも問題ありませんし、以下のような池くらいの大きさなら大丈夫です(濁っていて底が見えないのはちょっと嫌ですが…)

海が怖いのはなぜ?ガチの海洋恐怖症がその心理について解説します

また、水族館も問題なく、サムネにした写真は海ではなく池袋のサンシャイン水族館で撮影したものですが、非常に美しくて満喫できました。

海が怖いのはなぜ?ガチの海洋恐怖症がその心理について解説します

管理人

水族館のように、海や川は遠くから眺めるものですね。水景としては好きです。

海が怖いと感じる理由・原因5選

海が怖いと感じてしまう主な理由を5つご紹介します。

恐怖となる原因には具体的にどのようなものがあるのか、当てはまるものがあるかチェックしてみましょう。

海の底知れない深さ

まずは私も一番当てはまった「海の深さ」です。

海が怖いのはなぜ?ガチの海洋恐怖症がその心理について解説します

上でも言いましたが、深海◯◯◯mみたいにどこまでも続く深さに文字通り底知れぬ恐怖を感じ、海面から見てもただただ暗くて何も見えない様子はおぞましい光景以外にありません。

世の中にはスキューバダイビングなんていうマリンスポーツがありますが、海洋恐怖症の人間には絶対に縁がないスポーツでしょう。

海に潜む多様な生物

海が怖いと感じる原因の中には「海の生物」もあげられます。以下の写真をご覧ください。

海が怖いのはなぜ?ガチの海洋恐怖症がその心理について解説します

こちらはネット上でも有名な写真ですが、女性が仰向けで浮く中、周りには数頭の巨大なマナティーが泳いでいます。

管理人

あぁ…絶対無理…

海洋恐怖症の人間からしたらこんなの生きた心地がしません。

青々とした海の深さもそうですが、人をゆうに超えた巨大な生き物が一頭どころか数頭もいるなんて耐えられない。マナティーが人を襲わないおとなしい生き物でも無理ですし、イルカとかでも無理です。

この写真は合成ではなく本当に撮影されたものだと思いますが、どう生きてきたら笑顔でここにいられる精神が身につくのか知りたい(ちなみに奥にも2人います)

また、動画だと以下のものがゾクゾクします。

ボートの上からカメラを回していると水面に何かヒレのようなものが見えますが、それがだんだんとこちらに近づいてきます。

その何かが最接近してカメラが捉えたのは……巨大なサメ!シャーク!

管理人

恐ろしい…

こんなのがボートのすぐ近くを通過するなんてマジで無理です。

泳げない

泳げないことも恐怖を感じてしまう原因の一つです。

この場合はプールなんかにも多少恐怖を抱くかもしれないので、足のつかない海や湖なんて怖くて当然でしょう。カナヅチは命に直結しますからね。

私と同じように「そもそも海上に絶対行かない」という人も多いと思います。

映画や漫画の事故描写や水難事故による影響・トラウマ

映画や漫画、あるいは実際に世界で起きた水難事故がトラウマになって海洋恐怖症になるケースもあります。

例えば有名な映画といえば「タイタニック」ではないでしょうか。


周りに何もない、真夜中で漆黒の海、おまけに冷たい水温でどんどん体力が奪われる、下手したらサメだっているかもしれない…地獄そのものですよ。

船から海に投げ出されるのは海洋恐怖症にとって一番キツい亡くなり方です。

日本でも多くの人が犠牲になった遊覧船の沈没事故など、特に夏は水難事故が増えますが、見聞きするだけで「本当に辛かっただろうな…かわいそうに」と毎回思います。

管理人

私は海へ行くくらいなら山へ行きます。

都市伝説

海にまつわる都市伝説も「海は怖い」と思わせる要因になります。

こちらも検索すればいくらでも海と怪物が描かれた画像が見つかりますが、例としてこんなものがあります。

海が怖いのはなぜ?ガチの海洋恐怖症がその心理について解説します

ファンタジー要素が強い創作画像ではありますが、海洋恐怖症からすればこの手の画像でもちょっとゾクゾクするんですよね…

大昔にはこのくらいでかい生物が実際にいたわけですし、今でもネッシーとか未知の生物の存在は囁かれます。

他にも、私が鳥肌が立った写真がこちら。

海が怖いのはなぜ?ガチの海洋恐怖症がその心理について解説します

ニュースにもなった有名な写真ですがご存知でしょうか。

これはグーグルアースが南極圏で捉えた一枚で、海上に巨大な何かが水しぶきを上げて写っています。

その正体は伝説の生き物「クラーケン」と推測され、大きさはおよそ30〜40mあると言われています。

ダイオウイカに関しては日本でも見つかってニュースになることがありますが、それでも大きさは5mや6mです。これでも驚くほど大きいとは思いますが…

こんな30mを超える生物が突然海中から現れたら私は失神しますよ。完全に化け物じゃないですか。

ただ…

管理人

こういうの大好き!w

鳥肌が立つと言いましたが、私はUMA(未確認生物)やUFO、都市伝説といった神秘的なことが大好きなので、見る分にはエンターテイメントとして楽しむことができます。そういった意味ではジョーズやディープブルーといったサメの映画も好きです。

以下の記事ではUMA(未確認生物)を捉えた衝撃映像をまとめているので、ぜひこちらもご覧ください。

UMA・未確認生物を捉えた世界の衝撃映像12選!カメラに映った決定的瞬間! UMA・未確認生物を捉えた世界の衝撃映像12選!カメラに映った決定的瞬間!

管理人

自分がその場所に行くのは絶対嫌ですけどね(笑)

海洋恐怖症は克服できる?

海洋恐怖症に限らず「◯◯症」は克服できるのか疑問に感じる人もいるかもしれませんが、これについては「克服できる」と言われています。

具体的な方法としては「その環境に慣れる」ことで克服することができます。

例えば心霊やホラーが苦手な人は多いと思いますが、仮に毎日お化け屋敷や心霊スポットへ行くとどうなるでしょうか。人はその状況に慣れて恐怖を感じにくくなるのです。

他にもわかりやすい例として、タワーマンションに住む家族がいた場合、幼いころから高い場所で過ごしてきた子供は、高さに慣れて恐怖を感じないと言われています。いわゆる高所恐怖症にはなりません。

同様に幼いころから海で過ごしてきた人(漁師など)は海洋恐怖症なんてものとは縁がなく、船に乗ってもなんとも思わないのです。

もし私が今後このブログで船に乗っているような記事を書くことがあったら、それは船に乗りまくって海洋恐怖症を克服できたということでしょう。そんなことは99%ないと思いますが…

管理人

そもそも克服する必要もない…

まとめ

海が怖いのはなぜなのか、その理由や心理について船にも乗ったことがないガチの海洋恐怖症が解説しましたが、海の底が見えない深さや、人が水中では身動きできないこと、陸上を超える数多の生命体が存在していることなど、海には恐怖を感じて当たり前の要素がいくつもあります。

そのため私のような人間には、「豪華クルージングで世界一周旅行!」なんてのも金を払って罰ゲームを受けているのと同じです。船が絶対に沈まない保証がどこにあるのでしょうか。

もちろんそんなことを言ったら自動車に乗って交通事故に遭うのも同じようなことですが、海に投げ出されるくらいなら交通事故に遭った方が100倍マシです。それだけ船の上は生きた心地がしません。

飛行機の方がまだ乗れますが、私の場合もしかしたら乗り物恐怖症もあるのでは…?なんて書きながら思ってしまいました(笑)

管理人

深海生物とか見るのは大好きなんですけどねぇ。