窓の虫除けや防音・寒さ対策におすすめなダイソーの隙間テープをご紹介します。
貼り方やどのくらい効果があったかなど、使ってみたい方はぜひ参考にしてみてください。
数ある100均アイテムの中でも隙間テープはコスパ抜群でした。
管理人
窓の隙間からアリなどの虫が入る!外の音もうるさい!隙間風も寒い!
戸建でもマンションでも、窓の立て付けが悪いと微妙な隙間ができて虫が入ってきたり外の音がうるさかったりいろいろと問題が出てきますが、そんな問題を解決してくれるのが100均でも売っている隙間テープです。
こちらはダイソーの店頭で購入した隙間テープですが、5mサイズでもたったの100円です。
ちょっと大きめの窓でも、2つ購入すれば(10m分)余りが出るほどバッチリ四方の隙間を埋めることができます。
私が住む自宅の一部の窓で、実際にこの隙間テープを使ってどれくらい防音効果や害虫対策になるか検証してみました。
防水には防水効果のある隙間テープ
今回私がダイソーで購入した隙間テープに防水効果はありませんが、防水をしたい場合はしっかり防水効果もある隙間テープを選びましょう。
ダイソーでも売っていますし、ネットからも購入することができます。
ダイソーの隙間テープの貼り方!これで隙間はゼロ!
どのように隙間テープを貼ったか写真でお見せします。
まずは隙間テープを貼る前の窓がこちら。
見た目ではそれほどわかりませんが、この隙間部分に手をかざすと少しひんやりするくらい隙間風が入ってきます。
この窓が重なる部分も隙間が空いてます。
こういった隙間が多いと真冬はかなり寒くなりますし、何より嫌なのがこの隙間から虫が侵入してくるんですよね。それが一番嫌。
入ってくるのはコバエやアリで、特にアリなんて最初の一匹を通してしまうと、その分泌液をたどって仲間のアリがどんどん入り込んできます!
そのため今回は隙間を一切残さず四方すべてを埋めてしまいたいと思います!
管理人
びっちりと!
ここも!
ここも!!
黒く見える部分はすべて隙間テープです(笑)
隙間テープの貼り方といっても難しいことはなく実にシンプルで、隙間に沿って指でしっかり押さえつけながら貼るだけです。
ハサミで切らずに白い紙をはがしながら貼っていき、終わりの部分まできたらハサミで切ります。
一回貼ってうまくいかなくても問題なく貼り直しができたので、割と思い切りで適当な感じに貼ってもいい感じに隙間は埋まります。
狭い隙間や、小さい隙間を埋める場合は、隙間テープをハサミで小さく切って指で押し込むようにすると貼れました。
管理人
防音効果抜群!隙間テープを貼るだけで耳栓をしたような静けさに
窓の隙間をすべて埋めてみると、これが劇的に部屋の環境が変わりました!
一番効果を感じたのは『音』です。
まるで耳栓をしたかのような静けさになって驚き!
管理人
私が住んでいる場所はそこそこ車通りが多いので、今まで車やバイクの騒音がありましたが、貼ってからはほとんど気になりません(さすがに暴走族のような大音量を出しているバイクはうるさく感じますが)
隙間を埋めるだけで想像以上の防音効果に感動したので、外の騒音に耐えられない人には本当におすすめです。隙間テープに併せて窓に直接貼る防音フィルターや、遮音カーテンを組み合わせればかなりの音をシャットアウトできると思います。
窓はもう開かないが隙間テープはいつでも簡単にはがせる
ちなみに写真を見てもわかるとおり、四方すべての隙間を埋めたので窓はもう開きません。
窓が開けられないため部屋の換気などもできなくなるので、隙間テープを使う場合は換気機能がついたエアコンを使うなど、何かしら窓を開けなくても困らないようにする必要があります。
もしくは、窓を開けたいときは隙間テープをすべてはがして都度貼り替えることになるでしょう。
それでも貼る作業自体は10分もあればできますし、隙間テープも安価で買えるので、頻繁に窓を開けることがない場合は一時期的に隙間テープで開けられなくなっても問題ないかなと思います。
また、換気ができないと冬場は結露が発生するので、窓に結露を防ぐフィルターを貼っておくのもおすすめです。
まとめ
ダイソーで購入できる隙間テープですが、窓の四方をすべて塞いだら思っていた以上に高い防音効果でした。
害虫対策に関しても、貼ってからは一匹のアリも確認しておらず、小さな虫の侵入もバッチリ防ぐことができています。害虫対策をしたいけど隙間テープを使いたくない人は、以下の記事でご紹介しているハッカ油もおすすめです。
なお、賃貸のマンションやアパートだと使用に不安がある方もいるかもしれませんが、簡単にはがせるただのテープなので賃貸でも問題なく使えます。
隙間テープは窓用以外にも玄関のドア用やキッチン用などさまざまあって、100均のアイテムの中でもかなりコスパがよく感じたのでおすすめです。
管理人