お茶漬けの素だけをそのまま飲むのは危険でダメなのか、不思議と少し罪悪感はありますが、汁物として味噌汁やスープ、お吸い物代わりに超おすすめなんです!
どのようにして食べるとより美味しいのか、私が普段している食べ方もご紹介します。
お茶漬けの素をまだそのまま飲んだことがない方はぜひ参考にしてみてください。
管理人
なぜか罪悪感がある?お茶漬けの素をそのまま飲むことにためらってしまう理由
みなさんは「汁物が飲みたいのに味噌汁もお吸い物もスープもない…けどお茶漬けの素だけあった」なんてことありませんか?
そんなときは…
管理人
「普段から普通に飲んでるよ!」って人もいそうですが、なんだかちょっと罪悪感というか、いけないことをしている気がして飲んだことがない人もきっといるはず。
ためらってしまう理由としては、お茶漬けの「素」という名前のとおり、ご飯などにかけて食べるのが当たり前とされているからです。「素」って言われるとそのまま食べるのにちょっと抵抗感がありますよね…
お茶漬けの素といえば永谷園ですが、パッケージの裏にも「こうやって食べるんですよ〜」と作り方が載っています。
ですがよく考えてみれば、本来の食べ方をしても結局お茶漬けの素を飲んでいます。違いはお米があるかないかだけなんです。
お米があるからといってお茶漬けの素の成分が変わるわけでもなく、風味も一切変わりません。
「でもそのまま飲んだら塩分が多くない?」と思われそうですが、塩分量に関しても他の汁物とそれほど変わりません。参考までに各汁物(インスタント)の塩分量を以下にまとめてみました。
お茶漬けの素 | 2.1g |
味噌汁 | 2.0g |
お吸い物 | 1.6g |
コーンスープ | 1.5g |
わかめスープ | 1.5g |
一般的なインスタントの汁物と比較すると、お茶漬けの素の塩分量はインスタント味噌汁とほぼ同じです。つまり味噌汁を飲むのと大して変わりません。
そのため私は普段から汁物としてお茶漬けの素を飲むことも多く、むしろ食べ合わせによっては抜群に美味しくなるのです!
管理人
お茶漬けの素をそのまま飲むのは美味しい!おすすめの食べ方について
私のいつもどおりの食べ方をご紹介しましょう。
誰もが一度は食べたことがあるロングセラー商品ですね。今回は「わさび茶づけ」をチョイス。
普通ならご飯をよそってからその上にお茶漬けの素をかけますが、そのまま入れます。
そして熱々の湯をIN!
はい汁物完成!
わさび茶漬けなので少しピリッとした風味もあり、あられのサクッとした歯ざわりも良い。そのまま飲んで十分美味しい汁物です。
割と何にでも合いますが、やはりもっとも相性が良いのはお米系で、例えばコンビニでおにぎりやお弁当を買ったらぜひ汁物としてお茶漬けの素を用意しましょう。
元々お米にかけて食べるものなので当然めちゃくちゃ合います!ぜひお試しあれ!
管理人
永谷園のお茶漬けの素は何種類ある?
永谷園のお茶漬けの素は、かなり多くの種類が販売されています。以下にまとめてみました。
- お茶づけ海苔
- さけ茶づけ
- 梅干茶づけ
- たらこ茶づけ
- わさび茶づけ
- 味わい茶漬け
- だし茶漬け
- 冷やし塩すだち茶づけ
管理人
調べてみるとオーソドックスな「お茶づけ海苔」以外に、これだけの種類がありました。
鮭やたらこを自分でトッピングしている人もいるかもしれませんが、最初からそれら人気のトッピングを風味にしたものも販売されています。
ちなみに公式サイトでは、各お茶漬けの素を使ったアレンジレシピがおよそ200件近くも紹介されているので、気になる方はぜひチェックしてみましょう。
永谷園の公式サイトはこちら
まとめ
お茶漬けの素をそのまま飲むことにためらっている人がいたら、ぜひ一度そのまま飲んでみましょう。私は普段から汁物として味噌汁やスープの代わりに飲むことがありますが、お米系の食事ならめちゃくちゃ相性も良くておすすめです。
味噌汁とはまた違った感じの美味しさで、定番の「お茶づけ海苔」はもちろん、「わさび茶づけ」や「梅干茶づけ」もどれも合います。
そのまま飲むと塩分量が気になる人もいるかもしれませんが、塩分量に関してはインスタントの味噌汁とほとんど変わりませんし、お茶漬けにして食べても結局飲んでいるのでそこは気にする必要はありません。
管理人