外食でご飯を残す罪悪感をなくす方法を5つご紹介します。
飲食店の食べ放題で残してしまった経験がある人や、少食でどうしても食べられない人は参考にしてみてください。
私自身ビュッフェを提供するホテルで働いた経験がありますが、食べ残しは驚くほどあります。
管理人
ご飯を残す人はかなり多い?ビュッフェを提供するホテルで働いたときの話
誰でも子供のころに一度は親から「残さずキレイに食べなさい!」なんて言われた経験があるのではないでしょうか。
「世の中には食べたくても食べられない人たちがいるんだよ!」とお説教されても、食べられないものは食べられないのだから仕方ありません。
ネコ
管理人
普段から残さずキレイに食べている人にしたら許しがたい存在かもしれませんが、ホテルのビュッフェなんて個人が残す量とは比較にならないほどひどいものです。
以前私が働いていたホテルでは、半分以上残った豪華な料理が平気でゴミ箱へと捨てられていました。大皿に乗ったチャーハンから美味しそうなデザートまで、それはもう心が痛む光景で…
あまりにももったいないため、中にはこっそり食べ残しを食べる従業員もいました。
もちろん個人が注文した料理とビュッフェは違うものですが、普通の飲食店でもまあまあな量のご飯を残して帰る人は少なくありません。
外食で残す罪悪感をなくす方法5選
ご飯を残すことに罪悪感を感じてしまう人はいると思いますが、私も以前は残すことに多少の罪悪感を感じていました。
ですが、以下にあげることを実施したり考えることで罪悪感をなくすことができます。
特に外食で残すことに罪悪感を感じる人は、ぜひ以下の5つの方法を参考にしてみてください。
食べ残しは持ち帰る
飲食店の中には食べ残しの持ち帰りをOKしてくれるところがあります(衛生的な面からダメな飲食店もあります)
お店に聞いて許可がもらえたら、フードパックなどをもらって食べ残した料理を持ち帰りましょう。またお腹が空いたときに温め直して食べれば外食で残した罪悪感はなくなります。
ただし、一度調理された料理は時間が経てば食中毒のリスクがあります。自己責任のもと十分に気をつけましょう。
管理人
食事をする本来の意味を考える
外食で残す罪悪感を払拭するのは行動だけではありません。考え方を変えるのも一つの方法です。
たとえば、なぜ人はご飯を食べるのでしょうか。それは言わずもがな生きるためです。食べなければ死んでしまいます。
つまり、食事の本来の目的である『食欲を満たす』を達成できればいいのです。
食事は完食することに意義があるのではありません。お腹がいっぱいになって食欲を満たすことに意義があります。
決してご飯を残すことを正当化するわけではありませんが、どうしても食べられなくて罪悪感を感じてしまう人は、こういう考え方に切り替えるのも罪悪感をなくす一つの方法です。
管理人
無理して食べて嘔吐したほうがよっぽど罪悪感は大きい
ご飯を残す理由は「もうそれ以上食べられない」こと以外にありません。満腹になったり気分が悪くなったり、食べられないのは体調的に仕方がないことです。
それなのに罪悪感を感じるからという理由で無理やり食べ物を胃に押し込めたらどうなるか。場合によっては苦しくなって嘔吐する可能性もあります。
ここで考えてほしいのが、お腹がいっぱいで料理の10分の1を残してしまうのと、無理にでも胃に押し込んで食べたものをすべて吐き出してしまうのとではどちらのほうが罪悪感を感じるでしょうか。
当然食べたものを吐き出すほうが罪悪感を感じます。そっちのほうが料理を作ってくれた人に失礼です。
その予防線としてご飯を残すことは絶対に悪いこととは言い切れず、ある意味吐かないための自己防衛と言っても過言ではありません。
管理人
腹八分目を意識して頼む量を調整するようにする
普段絶対にご飯を残さない人からすれば、ここまでの方法を見ると「残すなら最初から食べ切れる量を頼めばいいだろ!」と思われたことでしょう。そのとおりです。
これは私ももっともおすすめする方法で、毎回外食でご飯を残す人は自分がどれくらい食べられるか胃の容量を把握しましょう。
はじめから食べ切れる量を注文すればご飯を残す罪悪感なんて感じることはありません。
むしろ食事は腹八分目くらいで終えるのがいいとされているので、「ちょっと足りないかな〜」くらいで十分です。時間が経てば満腹感は後からきます。
また、ビュッフェや食べ放題だとついつい料理が美味しそうに見えてお皿にたくさん持ってくる人がいますが、残す自覚がある人は少量ずつ取って食べるようにしましょう。
管理人
食品リサイクル法で食べ残しは肥料になっている
これも考え方の一つですが、飲食店は『食品リサイクル法』というものを守らなければいけません。以下は食品リサイクルの説明です。
食品の売れ残りや食べ残しにより、又は食品の製造過程において大量に発生している食品廃棄物について、発生抑制と減量化により最終的に処分される量を減少させるとともに、飼料や肥料等の原材料として再生利用するため、食品関連事業者(製造、流通、外食等)による食品循環資源の再生利用等を促進する。
このように飲食店の売れ残りや客の残した残飯は、飼料や肥料として再利用されているのです。
つまり外食で残すことに罪悪感を感じる人は、自分が残したご飯がそのままただ廃棄されるのではなく、ちゃんと別のものに再利用されていることを知っておきましょう。
管理人
まとめ
外食でご飯を残す罪悪感をなくす方法を5つご紹介しましたが、行動としては「自宅に持ち帰る」「そもそも食べ切れる量を注文する」などがあり、考え方としては「食事は完食するためにするのではなく食欲を満たすためにする」「無理して食べて吐いたほうが罪悪感は大きい」などがあります。
世の中的にはフードロスを減らし、ご飯を残す人が悪とされますが、どうしても残してしまうものは仕方ありません。みんながみんなご飯粒一つ残さずキレイに完食できる人間ではありません。
外食でご飯を残すだけで罪悪感を感じてしまう人は、普段から責任を感じやすいタイプの人だと思うので、もっと気楽に物事を考えるようにしましょう。
管理人
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