エンタメから役立つ情報まで!
※【PR】本ブログはプロモーションを含みます

クラシックエディターからブロックエディターに変えて記事を書いてみた感想

クラシックエディターからブロックエディターに変えて記事を書いてみた感想

いつまでサポートされるか分からないクラシックエディターからブロックエディター(グーテンベルグ)に変えた感想をまとめます。

プラグインなしでもクラシックエディターのように記事を書く方法もご紹介します。

SANGO3へのアップデートやブロックエディターへの切り替えに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

クラシックエディターはいつまでサポートされるか分からない!決断するときが来た!

ワードプレスのブロックエディター(グーテンベルグ)を敬遠し、今でもクラシックエディターのプラグインを入れてブログを書いている人は多いのではないでしょうか。私もその一人です。

しかし、このクラシックエディターはいつまでサポートされるか不明で、サポートが終了する日が来れば、否が応でもブロックエディターを使わざるを得ません。

私は一度だけブロックエディターに切り替えて触ったことがありますが、これがま〜使いづらい!!!

管理人

グーテンベルグ本当に嫌い!!(笑)

なぜ多くのブロガーが使い込んだエディターから、こんなにも別物に変えたのか…本当に理解に苦しみます。

一度触ってやめたときは「サポートが終了してもずっとクラシックエディターでいい!」なんて思いましたが、私が利用しているテーマ「SANGO」がバージョン3へ大型アップデートし、今後はブロックエディターに合わせてバージョン3をメインにアップデートしていくとのことだったので、これを機にクラシックエディターを卒業することにしました。

SANGO3へのアップデート!クラシックエディターのプラグインも不要に

SANGOのバージョンが2→3への大きなアップデートなので表示崩れや不具合が起きる可能性もありますが、この辺については「のじはた」さんのブログが非常に分かりやすく解説してくれています。

私の場合はプラグインの「SANGO Gutenberg」も使っていないので、それほど事前にやっておくことがありません。一応不要となるクラシックエディターのプラグインは停止させておきましょう。

クラシックエディターからブロックエディターに変えて記事を書いてみた感想

SANGO3へのアップデートは「外観→カスタマイズ→詳細設定→メジャーアップデートを含めるへチェック→更新ページからアップデート」で行えます。

まずはメジャーアップデートを含めるへチェックを入れましょう。

クラシックエディターからブロックエディターに変えて記事を書いてみた感想

ちなみにワードプレスのカスタマイズ画面で何も表示されない現象が起きている場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

ワードプレスのカスタマイズ画面で何も表示されない不具合の解決方法 ワードプレスのカスタマイズ画面で何も表示されない不具合の解決方法

チェック後、更新ページへ飛ぶとテーマの更新ができるようになっているので、アップデートしたいと思います。

クラシックエディターからブロックエディターに変えて記事を書いてみた感想

管理人

怖い…何か不具合とか出ないといいけど…

ワードプレスの更新くらい時間がかかるかと思ったら、数秒でアップデートが完了しました。

念のため一通りトップページやいくつかの記事をチェックしましたが、過去にクラシックエディターでショートコードなどを使って書いていた記事でも、特に表示崩れや不具合は起きていませんでした。

管理人

よかった…

ワードプレスの管理画面には新しい項目が追加されています。

クラシックエディターからブロックエディターに変えて記事を書いてみた感想

そして下書き中だった記事を開いてみると…

クラシックエディターからブロックエディターに変えて記事を書いてみた感想

管理人

うっわぁ…このブロックエディターがもう苦手…

ブロックエディターは相変わらずゴミ!記事を書くならコードエディターがほぼ今まで通り

慣れようと思ってブロックエディターをしばらく触ってみましたが…

管理人

ギブ

無理です。諦めました。誰がどう使いやすいのこれ?

グーテンベルグだかバームクーヘンだか知らないけど、やっぱり改悪にもほどがある。

テーマのアップデートしちゃったしどうしよう…なんて思いましたが、右上の三点リーダから「コードエディター」という項目があります。

こちらを選ぶとhtmlやショートコードが使えるクラシックエディターに近いような状態で書くことができるので、私のようにブロックエディターがどうしても無理な人におすすめです。

この記事が初めて書いた記事ですが、ほぼ今まで通り記事を書くことができました。

コードエディターで画像を挿入する際はビジュアルエディターから

コードエディターで記事を書いていると、「画像はどこから挿入するの?」となります。

画像に関しては、前述した三点リーダから今度は「ビジュアルエディター」へ戻すと、従来の文字などを装飾していた項目が表示されるので(コードエディターで書くとクラシックのブロックとして生成される)、そこから「メディアを追加」で画像のアップロードおよび挿入ができます。

サーバーから画像をアップロードしてわざわざコードエディター上で画像のURLを直で書く必要はありません。

まとめ

SANGO3へのアップデートを機に、長年使っていたクラシックエディターから思い切ってブロックエディターに切り替えましたが、相変わらずブロック構造で記事を書くのは非常に不便でした。

ですが、コードエディターを駆使すればクラシックエディターのように記事を書くことはできます。

具体的な流れとしては、コードエディターでhtmlやショートコードを使いながら従来のように記事を書き、画像の挿入や文字の装飾はビジュアルエディター(ブロックエディターの画面)に戻すことですべて行えます。

これで記事を書くスピードも大して変わらず、過去の記事と同じように問題なく公開できたので、私はこれからもきっとブロック構造で記事を書くことはないでしょう。

管理人

SANGOのようなテーマのアップデートだけ気をつけましょう。